セキスイハイムの見積もり請求はココ!!

 

セキスイハイム』の坪単価約65~90万円です!!

 

『セキスイハイム』のラインナップと坪単価相場

■セキスイハイムの住宅ライナップ

パルフェ(フラット屋根) 鉄骨 ボックスラーメン構造 70~90万円
ドマーニ(傾斜屋根) 鉄骨 ボックスラーメン構造 70~95万円
ハイムbj 鉄骨 ボックスラーメン構造 65~80万円
クレスカーサ 鉄骨 ボックスラーメン構造 65~75万円
デシオ(3階建て) 鉄骨 ボックスラーメン構造 65~80万円
スマートパワーステーションGR 鉄骨 ボックスラーメン構造 70~95万円
スマートパワーステーションFR 鉄骨 ボックスラーメン構造 75~95万円
グランツーユー 木造 2×6工法 65~75万円
グランツーユーV 木造 2×6工法 65~80万円
スマートパワーステーショングランツーユー 木造 2×6工法 70~85万円

 

パルフェ(フラット屋根) 鉄骨 ボックスラーメン構造 70~90万円
ドマーニ(傾斜屋根) 鉄骨 ボックスラーメン構造 70~90万円
ハイムbj 鉄骨 ボックスラーメン構造 65~80万円
クレスカーサ 鉄骨 ボックスラーメン構造 65~75万円
デシオ(3階建て) 鉄骨 ボックスラーメン構造 65~80万円
スマートパワーステーションGR 鉄骨 ボックスラーメン構造 70~95万円
スマートパワーステーションFR 鉄骨 ボックスラーメン構造 75~95万円
グランツーユー 木造 2×6工法 65~75万円
グランツーユーV 木造 2×6工法 65~80万円
スマートパワーステーショングランツーユー 木造 2×6工法 70~85万円

 

『セキスイハイム』は【ユニット工法】を採用するハウスメーカーです。坪単価相場は65~90万円と言われています。セキスイハイムが採用する【ユニット工法】の最大の特徴は、工場で住宅の8割以上を製造する点です。また、環境の整った近代的な工場で生産されるため、高品質・高クオリティーであることも魅力です。建築現場での施工を極力少なくして、設備と環境の整った近代的な工場で、設計、製造から品質のチェックまでを行います。これにより高いレベルで均一性能の住宅が実現できるのです。セキスイハイムは鉄骨住宅と木造住宅を共に手がけていますが、両方共【ユニット工法】を採用しています。

【要注意】

上記のセキスイハイムの坪単価は、当サイトで独自に調べた坪単価です。決してセキスイハイムが公式に発表している坪単価ではありません。ですからあくまでも目安としてお考えください。具体的な坪単価を知りたい方は、ネット見積もりの【タウンライフ】を強くお勧めします。

『セキスイハイム』の坪単価の推移【3年間を比較】

セキスイハイムの直近3年間の坪単価(年間平均)の推移は以下のようになっています。

2014年度

2015年度

2016年度

79.6万円

80.7万円

82.2万円

毎年坪単価は徐々に上昇しており、2015年度には80万円の大台を超えてしまいました。予測では2017年度は85万円/坪に迫るのではないかと言われています。最近発表された新しい「スマートパワーステーションFP」も大幅に坪単価が上げられていました。ZEHやスマートハウスの普及に伴い、ますますセキスイハイムの坪単価は上昇すると見込まれています。

 

『セキスイハイム』の坪単価の注意点!!【総額で考えろ】

 

ここまで紹介している坪単価はあくまでも住宅本体、上モノの価格です。坪単価×広さで住宅自体の価格がわかりますが、それ以外にも費用がかかってきます。庭やガレージなどの外構費用、外部の給排水工事費、建築工事に関する仮設費用、現場監督費用、その他の費用など・・・・・坪単価以外のこのような諸費用が、諸々合わせると最低でも200~300万円は余分に必要となります。坪単価×広さ+諸費用が実際に住めるようになる総額・金額・予算となるのです。

ここ最近のセキスイハイムの平均的な広さは約37坪なので、坪単価を80万円と想定すると、37(坪)×80(万円)= 2,960万円。これに諸費用約250万円を足すと総額3,210万円となります。一般的な広さ・大きさのセキスイハイムの住宅を建てると、約3,200万円くらい必要だということです。

●37坪×80万円= 2,960万円(住宅本体)+250万円(諸費用)=3,210万円(総額)

37坪×80万円= 2,960万円(住宅本体)

2,960万円(住宅本体)+250万円(諸費用)

=3,210万円(総額)

 

一般的なセキスイハイムの住宅

総額:約3,200万円

 

一般的なセキスイハイムの住宅

総額:約3,200万円

 

上記の費用以外に土地の費用も必要となります!!
上記の計算はあくまでも仮定であり、実際に見積もりをすると大幅に異なる可能性もあります。選ぶ商品や土地の形、オプションや設計変更などによっても総額は大きく左右されます。ご自身のプランで見積もりを実際に取ってみることをお勧めします。

 

『セキスイハイム』と比較すべきハウスメーカーは?

『セキスイハイム』は鉄骨住宅と2×6住宅を扱っています。鉄骨住宅ならば「積水ハウス」「ダイワハウス」「パナホーム」「トヨタホーム」などが比較対象になるでしょう。2×6住宅ならば「三井ホーム」「三菱地所ホーム」「住友不動産」「住友林業」などが比較対象になっているようです。

◆鉄骨住宅のハウスメーカー

■鉄骨住宅を扱うハウスメーカー

ハウスメーカー名 構造 坪単価相場
積水ハウス 鉄骨軸組構造 75~100万円
ダイワハウス 鉄骨軸組構造 70~95万円
ヘーベルハウス 鉄骨軸組構造 75~95万円
パナホーム 鉄骨軸組構造 65~85万円
トヨタホーム 鉄骨軸組構造&ボックスラーメン構造 65~75万円
サンヨーホーム 鉄骨軸組構造 60~75万円
セキスイハイム ボックスラーメン構造 65~90万円

◆2×6住宅のハウスメーカー

■2×6(2×4)住宅を扱うハウスメーカー

ハウスメーカー名 工法 坪単価相場
三井ホーム 2×6工法 75~105万円
住友林業 2×6工法 80~100万円
三菱地所ホーム 2×4工法 70~90万円
住友不動産 2×4工法&2×6工法 75~90万円
セルコホーム 2×4工法&2×6工法 60~75万円
メープルホームズ 2×4工法 60~75万円
東急ホームズ 2×6工法 55~75万円
セキスイハイム 2×6工法 65~90万円

 

セキスイハイムのネット見積もりは【タウンライフ】!!

■【タウンライフ】の3つの特徴

●ネットで見積もり請求!!●一度で複数社から見積もり可能!!

●無料・タダ!!

【タウンラフ ハウスメーカー特集】の3つのポイント!!

 インターネット見積もり!!
 完全無料・利用はタダ!!
 一度に複数社からまとめて見積もり請求!!

 

『セキスイハイム』の見積もりならば、【タウンライフ ハウスメーカー特集】がお勧めです!!

展示場などに行かなくても見積もりが手に入ります。しかもインターネットで行うので、しつこくわずらわしい営業をされる心配も全くありません。 さらには他のハウスメーカーの見積もりを、同時にまとめて請求できるので、比較検討するにはとても便利です。ハウスメーカーの検討で迷っている方には最適のサービスです。見積もりや資料を多く集めて比較すれば、『セキスイハイム』の魅力もよく理解できるはずです。

上では「タウンライフ 家づくり」の3つの特徴をご紹介しましたが、実は最大のメリットはこれです!!

 

※ネットで見積もり依頼できるのは「タウンライフ 家づくり」だけ!!

 

※ネットで見積もり依頼できるのは「タウンライフ 家づくり」だけ!!

 

多くの方が利用している理由はこれなのです。ネット上を隅から隅まで探しても、ハウスメーカーの見積もりが請求出来るサイトはこの「タウンライフ 家づくり」だけのです。見積もりが請求できるサイトは他にはないのです。資料やカタログ、パンフレットを請求出来るサイトはいくつかありますが、具体的で検討に有益な見積もりを請求することができるのは「タウンライフ 家づくり」しかありません。だから選ばれているのです。

※【タウンライフ】はこちらから!!

ハウスメーカーで「見積もり」すると・・・しつこい? 強引?

ハウスメーカーの見積もりは、簡単には入りません。セキスイハイムも然りです。実際に見積もりが欲しいのであれば、住宅展示場などへ足を運び、営業マンの説明を聞いて、こちらの個人情報も詳しく伝えないと、ハウスメーカーは見積もり作成をしてくれません。もちろん展示場へ行って、すぐに見積もりを作って欲しいと頼んでも無理な話です。さらに展示場などへ行けばアンケート記入をお願いされます。アンケート記入をせずに見積もり作成へと進むことは絶対にないのです。です!!

■直接的な営業をされることになります!!

アンケート記入をすれば、携帯などに営業電話もかかってきますし、場合によっては直接自宅へ訪問されることもあるのです。見積もりを作成するということは、購買意欲が高い大切な「見込み客」として、ハウスメーカーに捉えられるのです。ハウスメーカーは「見込み客」には積極的に営業活動を行います。高価な家を売る事が仕事ですから、そうなるのも仕方ないことです。時にはしつこく強引に営業される可能性もあるのです。 『セキスイハイム』ではこのようなことはありませんが、他のハウスメーカーではよく聞く話です。

ハウスメーカーの見積もりを集めることは大変な事なのです。

ですから「ネット見積もり」をおすすめします!! 

しつこく営業されるのは嫌ですよね!! ネット見積もりならそのような心配の必要はありません。展示場やモデルハウスへ行かなくても、ネット環境があればいつでも、どこでも、すぐに見積もり請求ができるのです。

手続きはネットで全て行うので営業をされる心配がありません。

ネットなら見積もりが簡単に手に入るのです!!!!!

 

ユニット工法『セキスイハイム』のYouTube動画

ツーバイフォーがシェア拡大!! 理由は耐震性?

■ツーバイフォー住宅が今、とても増えています!!

日本ツーバイフォー(2×4)建築協会は6月15日、都内のホテルで総会を開き、2016年度収支決算と2017年度の事業計画・収支予算などを承認しました。総会後に開いた記者会見では、2016年度のツーバイフォー住宅の着工戸数は前年比7.1%増加し、過去最高の12万3,000戸となったと発表しました。

住宅全体におけるツーバイフォー住宅の占めるシェアも12.7%となり、最高最高を記録したが、更に伸びる余地があるとしています。ツーバイフォー住宅は、全国どこでも、どの事業者が建てても性能が担保されているのが大きな特長であり、適切な方法で建築して適切なメンテナンスを行えば、年月を経ても資産価値が高い良質な住宅となり、ストック時代にふさわしい建物としています。

 

ツーバイフォーを扱うハウスメーカー一覧

・三井ホーム
・セキスイハイム
・三菱地所ホーム
・住友不動産
・東急ホームズ
・セルコホーム

※これらのハウスメーカーの資料請求ならこちらが便利!!

 

ツーバイフォーが急激に伸びた理由 その1

パネルで組み立てていくツーバイフォー工法は断熱・気密・耐震などの住宅の基本性能が非常に高く、工務店や小規模のハウスマーカーが手がける在来軸組木造住宅に比べるとそれは圧倒的で、住宅ローンの優遇金利を受けやすいというメリットがあります。銀行や金融機関等によってそれには違いがありますが、一部の金融機関では0.5%もの優遇幅があるケースもあります。

 

ツーバイフォーが急激に伸びた理由 その2

2×4を手がけるパワービルダーの数が確実に増加傾向にあります。特に注文も建売も手がける工務店や超規模のハウスメーカーは、在来工法と2×4工法の両方を扱うところが増えてきています。2つの工法を扱うことによってユーザーの選択肢を増やし、営業機会を広げています。

ハウスメーカーの注文住宅の工法の種類!!

 

東日本大震災・阪神淡路大震災でも実質倒壊ゼロ!

地震被害

阪神淡路大地震、東日本大震災などの大地震の発生にあたり、日本ツーバイフォー(2×4)建築協会は被害状況を調査して発表しています。

●阪神淡路大震災におけるツーバイフォー工法の被害は・・・

全壊:0件  半壊:2件

●東日本大震災でのツーバイフォーの被害は・・・

全壊:7件  半壊:69件

東日本大震災でのツーバイフォー工法の全壊被害は7件と発表されていますが、この7件のうち6件は「地盤崩壊」によるもので、津波の影響で住宅の土台となる地盤が流されたり崩壊したものです。地盤が崩壊してしまえば、例え鉄筋コンクリートの建物でも被害は免れません。実質的には住宅の強度や耐震性が足りずに全壊したものではありません。更に残りの1件も「類焼」によるものです。

 

●熊本地震におけるツーバイフォーの被害は・・・

全壊:0件  半壊:0件

やはりツーバイフォーの耐震性と強度は非常に優れていると言えるでしょう。熊本地震では大手ハウスメーカーの鉄骨住宅が全壊に至っています。一般的には鉄骨住宅のほうがツーバイフォーよりもはるかに耐震性が優れているという認識が強いですが、結果はそうではなかったと言えるのです。こういった事実を踏まえてマイホームを検討することは非常に大切なことです。

 

集合住宅でシェアを伸ばすツーバイフォー住宅!!

ツーバイフォー住宅のシェアが大きく拡大した要因の一つには、賃貸住宅への採用が増えたことが大きいと言えます。集合アパートや賃貸住宅を専門とする会社がその建築工法として、コストパフォーマンスと耐震性や耐久性に優れたツーバイフォーを選択するケースが増えているのです。贈与税の改変もあり、集合住宅やアパート経営に大きな注目が集まっています。税金対策・相続税対策として集合住宅を建てる際にツーバイフォー工法が選ばれているのです。

大東建託 アパート 他社と比較しましょう!!

 

ツーバイフォー工法の盲点  最大のデメリット!!

ツーバイフォー(ツーバイシックス)工法は、北米発祥の高機密高断熱で、優れた耐震性と強度を持ち合わせた木造工法です。アメリカでは圧倒的なシェアを占めていますが、我国では住宅全体で約12%、木造では約22%のシェアとなっています。新築住宅の着工率が急激に下がる中、ツーバイフォー(ツーバイシックス)工法は、着実に毎年増えています。使用する木材が2インチ×4インチのツーバイフォー(2×4)工法。 2インチ×6インチのツーバイシクス(2×6)工法。 2インチ×8インチのツーバイエイト(2×8)工法。となっています。ツーバイフォー(2×4)工法から、ツーバイシックス(2×6)工法に主流が移りつつある現状です。

 

ツーバイフォー(ツーバイシックス)工法の盲点!

ツーバイフォー(ツーバイシックス)工法には、盲点的なあまり一般の方が気づかないような、でいて致命的なデメリットがあるのです。間取りや開口の制限などの設計自由度の低さ、リフォーム時においての構造的制約、気密性が高いがゆえの結露発生リスクなど、これらのデメリットはすでに広く周知されたものです。施主は検討時、契約時、建築時にもこれらのデメリットは十分に理解しているでしょう。しかし、多くの方が後になって気づく、トラブルが発生して気づく・・・・そんな盲点的なデメリットがツーバイフォー(ツーバイシックス)工法にはあるのです。

 

棟上げ期間は雨ざらし!! 【ツーバイフォー工法】

盲点的なデメリットとは、「構造部が雨に濡れてしまう」ということです。詳しくいうと、「棟上げ時に屋根が乗るまで数日かかる。その間は屋根がないので、雨に濡れてしまう。」ということです。数日・・・・・一般的には4、5日かかると言われています。もちろんブルーシートなどで、簡易的な屋根を作って雨養生をしますが、全く濡れないということは絶対にありません。本降りになり、突風でも吹けば、びしょ濡れになるのは想像がつきます。住宅の一番大事な構造部分がびしょ濡れになるのです。ですからツーバイフォー(ツーバイシックス)工法の棟上げは、雨が降らないことを祈るしかないのです。

 

濡れると家が腐る! カビる! シロアリが!!!

天候というものは、先が読めないものです。雨が降り出せば、濡れるのはもう覚悟しないといけません。しかし仮に雨が降って構造部が濡れてしまっても、乾燥させれば良いのです。ですが、実際はその十分な乾燥期間がないまま工程は進んでいきます。工務店やハウスメーカー、現場で施工をしている職人さんたちにも工程や予定、段取りというものがあります。現実の施工現場では、やむを得ず進んでいくのが実情なのです。

気候の良い夏場ならば乾くでしょうが、湿度が多い梅雨や冬時期であれば、完全に乾燥させることは無理でしょう。木材が湿気を含んだままの状態で施工が進んでいくと、後々重大な問題を引き起こす場合があります。湿気が「カビ」や「結露」の発生を誘発するのです。そしてそれらが「腐食」につながるのです。ツーバイフォー(ツーバイシックス)は、当たり前ですが木造です。「腐食」は構造的強度の低下、そしてシロアリの発生に至る可能性が大きいのです。住宅にとっては最悪の状態に陥るのです。そうなると住宅の大幅な資産価値定価は免れません。

★大東建託の資料請求

 

壁内通気層がないツーバイフォー工法!!

壁内通気層とは外壁内部に空気の通り道を作り、常に壁内を循環させ、結露やカビ、腐食の発生を抑える通気構造です。様々な研究から、住宅の腐食の大きな原因が、この壁内で発生する「カビ」「結露」よるものだと判明したので、ここ10年くらいの間に、多くのハウスメーカーが取り入れてきました。積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」には【デュアルベンチレーションシステム】とい壁内通気層が設けられています。このように各大手ハウスメーカーは壁内通気の重要性を鑑み、相次いで自社の住宅に取り入れてきました。しかし、ツーバイフォー(ツーバイシックス)工法は、その構造上の特性から、この壁内通気層を極めて設けにくい作りになっているのです。ハッキリと言えば、壁内での空気循環はないのです。

ここまで言えば察しはつくはずです。屋根がない間に雨に濡れて、十分に乾燥できない状態で施工が進めば、壁内通気層がないツーバイフォー(ツーバイシックス)は、どうなるか??? 素人でもそのリスクの高さが想像できます。

 

濡れてから気づく!!  事前に営業マンは教えない!!!

【知られざるデメリット】 営業マンは教えてくれません!!

このようなツーバイフォー(ツーバイシックス)工法の隠れたデメリットを、営業マンは教えてくれません。ほぼ、間違いなく一言も触れないでしょう。それが現実です。彼らも営業です。仕事です。数字に追われています。

ツーバイフォー(ツーバイシックス)を建てた方の多くが、このデメリットを知らないまま引渡しに至るのが実情です。その途中段階で、そのデメリットを理解するということは、即ち「雨に濡れた」ということでしょう。仮に検討段階でこのデメリットに気づくと、営業マンにとっては厄介な流れになります。ただでさえ木造住宅としては高額なツーバイフォー(ツーバイシックス)。こんなリスクがあるのなら、安価な一般的な木造住宅への変更、あるいは予算を少し上げて、鉄骨住宅への変更も考えられます。無事、契約に至っても、棟上げ時期を調整され、住宅会社主導で工程が組めなくなります。ですから、営業マンはこのデメリットに関して積極的には語らないのです。ですから、事前に多くの情報を集める必要があるのです。

 

対処法

~濡れてしまうリスクを下げる方法!!【ツーバイフォーのデメリット】
●降雨確率が低い時期を選ぶ!

雨が降らなければ、全く問題はないのです。ですから極力降確率が低い時期を選べは良いのです。気象庁のデータを見ればわかりますが、やはり8月が一番降雨量が少なくなっています。棟上げ時期は、迷わず一択!8月でしょう。 またそれ以外にも、各地域共に2月の降雨量が少なくなっている点も注目です。

 

◆乾く時期を選ぶ!

真夏でも降雨の可能性はあります。ヘタをしてゲリラ豪雨となれば、目も当てられません。濡れることを前提とすれば、乾燥させる事を考えましょう。そうなれば、やはり夏場がベストになるでしょう。

 

◆大手ハウスメーカーを選ぶ!

棟上げ期間が短ければ、濡れる可能性は下がります。棟上げ期間が短い住宅会社を選ぶ方法もあります。一般的に大手ハウスメーカーの棟上げ期間は、工務店よりも短いと言われています。工務店が4、5日かかるのに対して、大手ハウスメーカーは2、3日で棟上げが終了します。すべてが当てはまるわけではありませんが、傾向的にはそのようになっています。ツーバイフォー(ツーバイシックス)を採用している大手ハウスメーカーは「住友林業」「三井ホーム」「セキスイハイム」「三菱地所ホーム」「東急ホームズ」などがあります。

 

◆「セキスイハイム」を選ぶ!

大手ハウスメーカーのツーバイフォー(ツーバイシックス)は、棟上げ期間が短いと言いましたが、その究極が「セキスイハイム」です。「セキスイハイム」のツーバイフォー(ツーバイシックス)は一日で、いえ、半日で棟上げが終わってしまいます。「セキスイハイム」は工場で、各部屋を箱(ユニット)として製造します。外壁やサッシも取り付け、内装の下地工事まで施工して現場に搬入して組立てます。一日足らずで棟上げが終わり、その時点で外壁や屋根の水じまいは完了しています。これを「ユニット工法」と呼んでいます。住宅の施工工程の80%以上を工場で行います。工場生産されるツーバイフォー(ツーバイシックス)住宅は、安定した高い品質が望めます。そして濡れる可能性が極めて少ないのです。これは「セキスイハイム」の大きな魅力となっています。

 

雨に濡れない「ユニット・プレハブ工法」

ハイムのユニット工法

セキスイハイムやトヨタホーム、ミサワホームのユニット・プレハブ工法の住宅は、工場でその大半が生産され、、雨の降らない天候の良い日にほぼ一日で棟上げしてしまいます。セキスイハイムは一日で棟上げが完了しますが、トヨタホームとミサワホームの場合は、その住宅の規模や条件等によって、2日間ほどかかる場合があります。その棟上げが完了する時点ではちろん屋根や外壁など、あるいは防水処理などの外回りの水養生は完璧に終わっています。その夜や次の日に雨が降っても、大雨になっても大丈夫なのです。完全に柱や梁などの構造躯体はもちろんのこと、外壁の下地材や断熱材などのそのほかの部分にも雨がかかることはないのです。もちろんカビの発生で健康被害を心配する必要性もありませんし、木材の腐食によって「シロアリ」被害に怯える必要性もありません。

唯一心配なことは、建て方を行っている最中の思いもよらぬ突発的な雨だけです。ですからもちろん梅雨時期は極力避けるべきでしょう。また、夏場も良いように感じますが、実は夏場は非常に大気が不安定な状態で、天気予報では雨は降らない!!降水確率0%!!と、言っていても突発的な降雨がある可能性があるのです。ですから天候が穏やかで、天気のサイクルが遅い秋や春などがベストかもしれません。

では、一般的な住宅は本当に雨に濡れながら建てられるのでしょうか?答えは「yes」となります。ユニット・プレハブ工法や一部の特殊工法以外の一般的な住宅は、屋根に瓦が据付られるまでは、梁や柱、土台、床の下地材、壁の下地材などは雨に濡れてしまいます。濡れるどころか濡れ放題、ズブ濡れなのです。ですから建て方が終わると、屋根の下地を組む工程にすぐさま進みます。一日で屋根の下地を組んで、次の日に瓦を据え付ける事が可能であれば良いのですが、実は最低でも10日くらいはかかってしまいます。その間は雨が降れば濡れっぱなし、しかも屋根の下地材を貼り付ける工程は、通常では雨が降るとお休みとなってしまいます。その間ブルーシートなどで養生を行っている現場もありますが、気休め程度にしかなりません。

また、屋根が完成して瓦が乗っても外壁はそのままなのです。外壁の骨組みや下地材、あるいは壁内に施される断熱材などはそのままなのです。防水効果のある外壁材はまだ貼られていないのです。それでも小雨ならどうにかなりますが、風の強い横殴りの雨やゲリラ豪雨のような激しい雨、または台風などでは間違いなく濡れることになるります。更に恐ろしいことには外壁材はすぐには貼らないケースが多いのです。
こんな建築中の戸建住宅を見たことがないでしょうか?

家の形、外観は出来ていて、屋根は瓦が載って完成している。しかし壁に白い紙のようなものが一面貼られている。仕上げの外壁材は貼られていないが、中では大工さんがすでに内装工事をしている・・・・・

壁一面の白い紙のようなものは、透湿防水シートです。「防水」とは名乗っていますが、大きなホッチキスのような工具で貼って行くだけなので、内部には簡単に水が入ってしまいます。小雨ならばどうにか大丈夫ですが、ゲリラ豪雨や台風などでは、内部の柱や梁、内装下地材は豪快に濡れてしまいます。それでも給排水や電気等の設備工事は進んで行きます。更には床柱や框、扉枠などの一部の仕上げ材は既に取り付けられています。

耐震実験をしている人は、どのハウスメーカーを選ぶのか?

 

では、内部の下地材や給排水設備、電気設備、または仕上げ材が濡れた場合はどうするのでしょうか? 単純明快です。「乾かすのです!!」 内装の下地材や給排水・電気設備は乾かして終わり。扉枠や窓枠、框などの仕上げ材は乾かして、ひどく水染みが残るようなら取替になりますが、大抵はそのままです。更に恐ろしいことを言いますと、濡れたものを乾かしてくれれば、まだましなのですが、工程や工期の関係で、隠れて見えなくなる箇所はそのまま十分に乾燥させずに・・・・・・・・と言う場合もあります。床の下地材や壁の下地材が少しくらい湿っていても、壁や床の仕上げ材を貼ってしまえば、見えないのですから。多分、乾くはず・・・・・・と言った調子です。びしょびしょに濡れていれば、また違うでしょうが湿っているぐらいでは、決められ工程を中断してまで、
乾かすようなことはしません。私も住宅業界が長いのですが、湿ったぐらいで乾かす施工業者、ハウスメーカー、工務店は、ほぼほぼ無いと言ってもよいでしょう。本当にごく一部の良心的な業者くらいで、あとは施主に見られたので仕方なく乾かす程度が関の山です。

「健康住宅」、「快適住宅」などと謳っている様々な業者とも関わってきましたが、使っている壁材や床材などにはこだわっていますが、今回取り上げた問題に関しては、ほぼ全ての業者が無頓着。あるいは見て見ぬふりなのです。雨に濡れるとカビが生える。シロアリが発生するとは言い切りませんが、その可能性は大いにあります。

今回の記事を読んで頂いて、少し疑心をお持ちの方は、是非「雨に濡れない」ユニット・プレハブ工法を採用しているセキスイハイム、トヨタホーム、ミサワホームの展示場やモデルハウスで聞いてみれば詳しく説明してくれるので納得できるはずです。彼らは専門家ですし、様々な資料も用意されています。今回、私は「カビ」や「シロアリ」更には住宅の耐久性の問題、価値の低下などが考えられるとしましたが、そのほかにも危惧するべき問題はたくさんあるようです。気になる方は、是非とも直接セキスイハイムやミサワホーム、トヨタホームに確認することをおすすめします。

 

ハウスメーカーの見積もり

ハウスメーカーが出してくれる「見積もり」には、家づくりに関わる情報がぎっしりと詰まっています。適正な価格なのか、部材や設備に間違いはないか、ムダな部分はないか、誰でもできる賢いチェックポイントをご紹介しましょう。

家づくりにかかるお金を具体的に示す「見積もり」

「見積もり」とは、家づくりにかかる費用=工事費を、細部にわたり具体的な数字で表した書類。工事費か適正な価格か、希望した部材や設備がちゃんと使われているかなどがわかり、家の具体的な全体像が見えてきます。工事費は、建物そのものにかかる「本体工事費」と、宅外引込線や地中配管、ガス管、冷暖房、家具、外構などの「別途工事費」に分かれています。ハウスメーカーによってはキッチンエ事を別途工事としてあっかうこともあるので、注意しましょう。

見積書には工事内訳書と内訳明細書がある

見積もりは、工事の項目別に金額を表示する「工事内訳書」と、さらに具体的な部材や設備の単価や数量の書き込まれた「内訳明細書」から構成されています。なかには「一本見積もり」として、総工事費だけを提示する施工会社もありますが、この形式の見積もりは断りましょう。必ずすべての細かな書類をそろえてもらいましょう。

まず基本設計が固まった時点で、間取りプランや予算などを施工会社に伝えると、多くのハウスメーカーは「概算見積もり」を出してくれます。しかし、基本設計では細かい部材や設備が決まっていないことも多いので、施工会社が自社の類似施工例を参考に作成することもあります。その上で実施設計を行います。実施設計の設計図書と仕様書に書き込まれた設備や部材を基に、ハウスメーカーが出してくれるのが「本見積もり」です。受け取ったら工事内訳書と内訳明細書を本格的にチェックを行っていきましょう。

本見積もりが出たら細部までチェックすべし!!

本見積もりが出たら、まずは部材のサンプルをできる限り見せてもらい、材質や色、塗装などの仕上げのタッチが、自分の希望するイメージと違っていないか確認しましょう。指定した設備機器や照明器具の品番も、間違いがないか確かめましよう。続いて単価のチェックをしましょう。すべての項目は難しいので、フローリングや壁紙、建具などカタログに掲載されている主なものをセレクトします。それぞれ定価の85%程度の金額なら適正と判断してOKでしょう。また、ハウスメーカーと比べると、工務店は部材を定価より安く仕入れており、それに職人さんの手間賃(人件費)を上乗せした「材工一式」で単価を計算しています。

一方ハウスメーカーの利益は、運搬・諸経費の項目に含まれています。金額は本体工事費の10%前後であれば、適正と考えられるのですが、工事の難易度によりこの部分は大きく左右されます。最後は設計図面と照らし合わせ、内訳明細書に記載された床や壁の面積を確認しましょう。建具や照明器具の種類と数なども調べてみましよう。疑問点は必ず説明してもらいます。

見積もりを慎重に細かくブラッシュアップしてくと、必ず仕様や設備の変更点が出てきます。「出窓を諦めよう」「勝手口のドアのグレードを下げよう」「キッチンをアップグレードしよう」など決まったことは、ハウスメーカーの責任者と確認しながら、必ず日付を入れた書面に残しておきましよう。口約束で済ませると、言ったこ言わないのトラブルの元になってしまうので、注意が必要です。

複数のハウスメーカーに依頼する「相見積もり」
「相見積もり」とは複数のハウスメーカーに、同一条件で見積書を出してもらうことです。このサイトでは「相見積もり」を強く推奨しています。各社を比較検討することで、より妥当な工事価格を把握することができるのです。また他社にも依頼していることを施工会社に伝えれば、競争意識が働いて価格を下げてくることが大きな狙いです。値下げ交渉の切り札とも言ってよいでしょう。相見積もりをするだけで、ハウスメーカーが勝手に値引き提示をしてくるケースも多々あります。しかし、ハウスメーカーを決定する時は金額だけではなく、納得のいくていねいな説明をしてくれるかどうかもポイントです。家づくりを成功させるには、信頼関係が何より大事です。しかし、値引き交渉は必ず行いましょう。相見積もりを利用して!!

※画像はセキスイハイムHPより引用しています。